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デイサービストーリツ新小岩です。
地震を想定した防災訓練を実施しました。

2025/08/12

デイサービストーリツ新小岩では、年に2回、消防計画に基づいた消防訓練・防災訓練を実施しています。デイサービスなどの高齢者福祉施設では、「消防法」や「火災予防条例」に基づき、年2回以上の避難訓練(防火・防災訓練)の実施が義務付けられています。これは、要介護高齢者が多く利用する施設の特性から、災害発生時に迅速・安全に避難できる体制を整えるためです。

今回は、高齢者の方を対象とした地震訓練を7月30日(水)に行いました。
当日は実際に防災頭巾を着用し、地震発生時の安全確保や避難の流れを確認しました。

防災頭巾は十分な数をご用意しておりますので、ご利用者様も安心して訓練に参加いただけます。

奇しくも、同日の午前中、カムチャッカ半島付近を震源とする大きな地震が発生しました。
実際にそのようなニュースもあり、皆さん身の引き締まる思いで訓練に参加されていました。

被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

デイサービスにおける防災訓練の重要性

高齢者施設では、日頃からの防災対策・訓練がとても重要です。
いざという時に落ち着いて行動できるよう、定期的な訓練を通じて、職員もご利用者様も意識を高めています。
今後もデイサービストーリツ新小岩では、地域の皆様と連携しながら、安全・安心な施設運営を目指してまいります。

いざという時にために、訓練って大事ですね💦
スイーツ介護男子より。

参考:介護老人保健施設における防火、防災対策について