【2026年9月1日 防災の日】「もしもの時」に備えよう!
家族で見直したい災害対策と防災準備
2026/08/21
こんにちは、トーリツです。
毎年9月1日は「防災の日」です。防災の日は、地震や台風、大雨などの災害について理解を深め、災害への備えを改めて考える大切な機会です。
近年は、全国各地で地震や大雨、台風などによる自然災害が発生しています。
今年の7月に熊本地震、8 月の千葉豪雨では千葉県を中心とした大雨災害による甚大な被害が発生いたしました。
被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。また、災害によりお亡くなりになられた方々に、謹んでお悔やみ申し上げます。
被災された地域の一日も早い復旧・復興と、皆様の安全、そして穏やかな日常が戻りますことを心よりお祈り申し上げます。
災害は「いつ起こるか分からない」からこそ備えが大切
地震や大雨などの災害は、いつ、どこで発生するか分かりません。「まだ大丈夫」と思っていても、突然、避難が必要になることがあります。
だからこそ、災害が起きてから準備するのではなく、日頃から「もしもの時」を考えておくことが大切です。
防災対策というと、非常食や飲料水の備蓄を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
もちろん、食料や水の準備は大切です。しかし、それ以外にも確認しておきたいことがたくさんあります。
こんな防災対策を確認してみましょう
- • 避難場所や避難経路を確認する
- • 家族との連絡方法や集合場所を決めておく
- • 懐中電灯やモバイルバッテリーを準備する
- • 常備薬やお薬手帳をすぐ持ち出せるようにする
- • 保険証や身分証明書などの重要書類を整理しておく
- • 非常食や飲料水を備蓄する
- • 電池や防災用品が使用できる状態か確認する
- • 必要な現金を少額用意しておく
一つひとつは小さな準備ですが、いざという時には大きな助けになります。
災害時の「お金」についても考えておきましょう
防災というと食料や水、避難場所などに目が向きがちですが、お金に関する備えも忘れてはいけません。
災害時には、停電や通信障害などによって、クレジットカードやスマートフォンを使ったキャッシュレス決済が利用できなくなる可能性があります。
そのため、必要最低限の現金を準備しておくと安心です。
また、保険証や身分証明書など、避難生活や各種手続きで必要になる可能性のあるものについても、すぐに持ち出せる場所を確認しておきましょう。
高齢者やご家族がいる場合は「避難方法」も確認
介護や福祉に関わる私たちにとって、災害への備えを考える際には、高齢者や介護が必要な方の避難についても考えておくことが大切です。
例えば、
- • 避難する時に誰が付き添うのか
- • 歩いて避難することが難しい場合はどうするのか
- • 必要な薬や介護用品は何か
- • 家族と連絡が取れない場合はどうするのか
など、普段の生活では当たり前にできていることが、災害時には難しくなる可能性があります。
ご家族や周囲の方と一緒に、できるだけ具体的に話し合っておくと安心です。
防災用品は「準備して終わり」ではありません
防災対策は、一度準備したら終わりというものではありません。
非常食や飲料水には賞味期限があります。
また、乾電池やモバイルバッテリーなども、定期的に状態を確認する必要があります。
「防災の日」をきっかけに、年に一度は防災用品を確認する習慣をつくるのもおすすめです。
- • 何が足りないかな?
- • これはまだ使えるかな?
- • 避難場所は変わっていないかな?
そんなふうに、ご家族で確認してみてはいかがでしょうか。
東京消防庁から学ぶ「今できる防災対策」
東京消防庁では、9月1日の「防災の日」と、8月30日から9月5日までの「防災週間」を、防災について考える機会としています。2026年度の東京消防庁の防災標語は、「いつか来る その日のために 今、防災」です。
災害による被害を少しでも減らすためには、日頃から防災について学び、訓練などを通して一人ひとりの「防災行動力」を高めることが大切だとされています。
また、東京消防庁では、地震への備えとして家具類の転倒・落下・移動防止対策も紹介しています。
地震が発生した際、家具が倒れたり、物が落下したりすると、けがにつながるだけでなく、避難経路がふさがれてしまう可能性があります。
特に、高齢者や歩行に不安のある方、介護が必要な方がいるご家庭では、安全に避難できる室内環境になっているかを確認しておくことも重要です。
例えば、
- • ベッドの周囲に倒れてくる家具がないか
- • 廊下や玄関に物を置いていないか
- • 夜間でも安全に移動できるようになっているか
- • 必要な薬や介護用品をすぐに持ち出せるか
- • 避難する際に家族や周囲の人がどのようにサポートするか
など、普段の生活の中で確認できることから始めてみましょう。
東京消防庁のホームページでは、「地震その時10のポイント」や「地震に対する10の備え」など、災害時に役立つ情報も紹介されています。
防災の日を機会に、ご自身やご家族の状況に合わせて、できることから一つずつ備えてみてはいかがでしょうか。
詳しい防災情報は、東京消防庁の「防災週間」のページでも確認できます。
9月1日は「もしもの時」を考える日に
災害は、私たちの生活の中で突然起こる可能性があります。だからこそ、日頃から少しずつ備えておくことが大切です。
「防災の日」をきっかけに、ぜひご自身やご家族の防災対策を見直してみませんか。「もしもの時、どうする?」をぜひご家族や身近な方と話し合ってみてください。
日頃の小さな備えが、災害が起きた時に自分自身や大切な人の命、そして暮らしを守る大きな力になります。
トーリツでは、介護・福祉に関わる事業者として、地域の皆様が安心して暮らし続けられるよう、日々の支援を大切にしています。
運営本部 経理チーム


