【葛飾区】訪問歯科とは?
おいしく食べ続けるための口腔ケアと高齢者の課題
2026/04/13
以前のブログで、告知をしておりました地域勉強会を行いました。
居宅葛飾では、「地域貢献」として年3回の地域勉強会の開催を行動目標に掲げています。その取り組みの一環として、先日、悠翔会在宅歯科診療部の若杉医師をお迎えして『おいしく楽しく食事を続けるために 必要な歯科との付き合い』をテーマにお話いただきました。
訪問歯科とは、通院が困難な高齢者や要介護者のご自宅や施設に歯科医師・歯科衛生士が訪問し、口腔ケアや治療、嚥下機能の評価などを行う医療サービスです。


食べることは楽しみ。いつまでも家族と同じものを口から食べ続けてほしいと語ります。ただ、お口の問題が全身疾患に影響を与えることがあるとして、歯周病の進行やむし歯の増加に警鐘を鳴らし、オーラルフレイル(義歯、食べにくさ、むせ、口の渇きなど)で低栄養につながるリスクがあると、高齢者特有のお口の課題について訪問歯科から見る現状を専門的に丁寧に分かりやすく、率直に話して下さり楽しく学ぶことができました。

特に印象的だったのは、「要介護者で歯科治療が必要な方は60%以上いる一方、実際に歯科につながっているのは3%未満」という現状です。その背景には、認知機能の低下や独居などの課題があり、医療・介護の連携の重要性が強く感じられました。訪問歯科では、口腔ケアや歯科治療、義歯作成だけでなく、栄養指導や摂食嚥下機能の評価、リハビリまで幅広く対応しています。
単なる治療ではなく、
「楽しく食べられる環境を整える」ことこそが訪問歯科の役割であると理解できました。
また、患者としてではなく、地域住民として関わる新しい関係性を模索されている点も印象的で、私たちトーリツとしてもその取り組みに貢献していきたいと感じました。


さて、トーリツでは地域貢献活動の一環として、さまざまな取り組みを行っています。そのひとつとして、地域の楽しみづくりを目的に、週に一度、葛飾区東新小岩7丁目のみのり商店街にあるパン屋さんぜぺっとのご協力のもと、パンの販売を行っています。
素材にこだわったやさしい味わいのパンは、地域の皆さまからも大変ご好評をいただいております。
お近くにお越しの際は、ぜひお気軽にお立ち寄りください♪



